After twists and turns - 人生紆余曲折

旅行
09 /05 2010
Sacre-Coeur.jpg
モンマルトルのサクレクール寺院。今回初めて内部を見学。

実はとっくにストックホルムに戻って来て普通に仕事の日々が始まっているのですが、取りあえず今回のパリ旅行の締めくくりをしたいと思います。

今回のパリではモンマルトル地区に宿をとったのですが、ネットで航空券とホテルだけを取るにあたり、過去の経験から特にフランス人は無礼で自我が強烈という偏見があったので、より良い思い出を作るためにホテルだけははずしちゃいかんと、旅行者によるホテルの口コミサイトで従業員の評判がよろしいところを第一に探しました。すると、モンマルトル地区のとあるホテルがお値段もそこそこで中々評判がよかったので、まよわずそこに予約を入れました。

モンマルトルの丘と言えば絵描きさんが多くて、有名なサクレクール寺院のある所としてイメージが良いかと思いますが、じつはこのモンマルトル、パリのいわゆる赤線地帯と隣り合わせなんですね。よってホテルに到着してびっくり。周りがそう言うお店ばかりでした(自爆)。でも、こんな夜にぎやかな街でも実は意外と安全で危ない目にあう事はありませんでした。

今回の旅での一番の収穫はフランス人への偏見がふっとんだことといえるかもしれません。タクシーの運転手さん、カフェのウェイトレスさん、スーパーのおにいさん、そして道にまよった私たちに自ら声をかけて教えてくれた通りすがりのおじさん、皆親切でした。フランス人って英語で話しかけられると英語がわかっても仏語で返すと言われているけど、分かる人は英語で答えてくれたし、分からない人は仏語で一生懸命伝えてくれてました。

まあ、スウェーデン人に比べるとフランス人は一般的に英語が上手くないと思うんですが、わざと意地悪で仏語しか使わない人には会わなかったな。実はスウェーデンに居着く事になったのも元を正せばこのフランスが元凶で、日本の学生時代の卒業旅行でフランスに来ていなかったら私は今スウェーデンには住んでいないでしょう。小さな出来事で人生って後々大きく変わるんだな。ああ、人生紆余曲折。


four pics
今回のパリのハイライト。左上から時計回りに、サクレクール寺院遠景、あの有名なムーランルージュ(宿はここから徒歩10分位だった。次回は盛装して中に入ってみようと思う)、セーヌ川に架かる橋から臨むノートルダム、そして、映画の舞台にもなったポン・ヌフ橋、日本風に訳すと新橋だけど実はセーヌ川に架かる橋で一番古いらしい。


Grand Arche
近代的なパリも見ておこうという事で訪れた新凱旋門。登りたかったのに肝心のエレベーターが故障中で今回は断念。この新凱旋門の側には大きなショッピングモールもあり、ここで私の大好きなWilliam ShellerのライブCDを購入。フランス外だと中々手に入らないのよ。

ストックホルムに戻って来てからもしばらくはパリ気分が抜けず、ICAスーパーでプロバンス風サラダミックスを買って家で作ったクロックマダムに添えたり、バゲットを買ってオニオンスープと食べたりしてました。何となくパリが恋しい。
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Gourmet à Paris - パリで食す

旅行
08 /31 2010
food in paris

パリでの楽しみの一つはやっぱり食。せっかくパリにいるからにはフレンチなものをというわけで滞在中は色々なものにトライしてみました。

フレンチといいつつ、写真左上のトップバッターはサンジェルマンデプレのレストランで食べたモロッコ料理。本当の名前を忘れてしまったのであえて日本風に例えると、モロッコ風羊肉ベース野菜の煮物、といったところでしょうか。味はまあ、可も無く不可もなく。

ここから時計回りにいくと次はマカロン。やっぱりでました、フランスだから。実は街中では気にもしなかったんですが、帰国時のCDG空港のベーカリーにおいてあるのを発見し、フランスに来たからには本場モノを試してみないといけない使命感に襲われて、最後の駆け込みで買ってしまいました。でも、1個で十分でした。やはり私にはなぜマカロンがこんなに人気なのか分かりません。甘すぎ。エスプレッソと一緒ならちょっとはいけるか。

そして、お次はフランスの軽食の定番、クロック・ムッシュ。要するにフライパンで焼いたハム・チーズサンドのこと。実はクロック・マダムとの違いを今回のたびで初めて知りました。マダムのほうはこれに半熟目玉焼きが付くのでムッシュよりお得感があります。これはパリのルーブルの近くのカフェ・ルクで食べたんですが、まあまあいけます。ウェイターはスーツ着てるんですよね。パリのカフェだとガイドブックに乗っているような店でも実は仏語のメニューしか置いてないところがままあって、フランス魂を感じさせてくれます。このカフェもご他聞にもれず仏語メニューオンリー。

そして、フランスと言ったらやっぱりエスプレッソ。これはカタコンブの斜め向かいのカフェ・ランデブーで。ここは今回のパリのレストランの中で一番よかった所です。ウェイトレスのお姉さんはすごい親切だし、お店もきれいで雰囲気いいし、料理も中々美味しく見栄えもよいです。と言うわけで、全体像公開。

cafe du rendez-vous


フランスと言ったらクレープもはずせないので、これはモンマルトルのクレープ屋で食して来ました。写真はカフェから眺めたモンマルトル。画家さんが大勢。
cafeacute; au montmartre

パリの観光地ではちょっとランチしただけで一人軽く20ユーロ(感覚的に2千円位)はいってしまうんですが、このモンマルトルのカフェでは食事クレープが10ユーロもしなかったので『安いね~』なんて話をしていたら、そばに座っていた地元の人が『ここは高いよ。だから食事はしないでコーヒーだけにしよう』と話しているのが聞こえてきました。しかも、この人自前のクロワッサンかばんの中からこっそりと少しずつつまんでるし。やっぱりリーズナブルな外食は地元民には敵わないのね。地元民しか知らないいい店も多いんだろうな。

このほかにはスタバもよく入りました。日本では入り浸っていたのでなんとなく落ち着きます。そして、一番の目的である地域限定販売のコレクターズアイテムのParisFranceのマグを購入!昨年の日本に行った時の広島バージョンに新たなる仲間が加わりました。これからも行く先々でコレクションを増やします。頑張ります。

とまあ、こんな風に今回のパリの旅の『食』編はおわりです。

Père Lachaise - パリで過去の偉人に会う

旅行
08 /26 2010
pere lachaise 3bilder


パリに来たらはずせないのがここ、ペルラシェズ墓地。1804年に造られたこの墓地は当初はパリの中心地から離れているということで不人気だったようですが、営業宣伝活動によって最もトレンディな墓地へと変身した経緯があります。ここはただの墓地ではなく、歌手のエディット・ピアフ、作家のオスカー・ワイルド(写真中央)、作曲家のショパンをはじめ多くの先代の偉人達が眠り、今でも多くの観光客が墓参に来ます。私もその一人なんですが、偉人のお墓を探して墓地を歩き回るというのはパリでしかしたことがありません。

彼らのお墓参りには特別な"伝統"があるのもあるらしく、たとえばエディット・ピアフのお墓の上には赤いバラの花が、オスカー・ワイルドの墓石には口紅のリップマークが一面にみられます。また、これとは別に一般のすごく古くて荒れているチャペル型のお墓では、入り口の鉄の扉が壊れて開けっ放しでもう誰もおまいりに来る子孫もいないんだろうと思わせるものも多々あります。中にはゴミが捨てられているチャペルもあったりしてこれは如何なものかと。

墓地って埋葬されている人の生きた年代をみてどんな時代を生きてきたのか思いをはせたり、様々な形状の墓石を眺めるのも面白いけど、仮に自分がこの墓地に埋葬されたいかというと、やだな。いつも観光客にうろうろされたら永遠に休めなそう。

in Paris - パリに出没

旅行
08 /23 2010
ただ今パリにおります。こちらに来るのはずいぶん久しぶりですね。ここ最近は北欧やバルト圏から出ていなかったので、別の空気に触れながら仕事を忘れてリフレッシュです。しかし、八月も下旬だというのに暑いです。今日は雨なのでちょっとはマシなのですが、ストックホルムの夏に慣れた私にとっては、パリはもう熱帯気候並みに感じます。

気候は暑すぎなんですが、今回の滞在では当初の予想に反して親切なフランス人に多く出会って、私の中でのパリの株上昇中です。もうちょっと滞在してからストックホルムに戻ります。


IMG_1926_convert_20100824051214.jpg
写真はセーヌ川にかかる橋から見たノートルダム寺院

Bara på vintern - この季節限定

旅行
01 /22 2010
Nynauml;shamn jan 2010
ちょっと遅れましたが先週末ストックホルム南部の二ナスハムンに行ってきました。ここ数年生ぬるい気候のため見ていなかったんですが、今年は港に氷が張ってました。そして、その氷の上で鴨がたむろってます。2週間くらい前までは氷点下10度以下だったので、樹氷も港の氷も見れたんですが、今は氷点下3度くらいなので樹氷は消え、港の氷もその存在が危ぶまれます。


Aring;rets fouml;rsta semla
これは今年初のセムラ。二ナスハムンでかつて私がほとんど毎日通いつめたカフェ・クルスタにて。今でも二ナスハムンに来た時は毎回必ず寄ってます。セムラはこの時期限定の季節フードなんですが、新聞などではどこのセムラが一番美味しいかなんてランク付けするのも毎年恒例です。でも、ぱさぱさのパンにホイップクリームにアーモンドペーストをはさんだだけのセムラに、私的には特別な思いはありません。

Vårrulle

リトアニア留学後、紆余曲折を経てストックホルムへ。在欧17年目。2009年度カロリンスカ大学卒業。以来現在に至るまでカロリンスカ大学病院勤務の看護師やってます。家族は雰人夫と息子くん。趣味は旅行。フィットネス命。語学の虫(英語、瑞語いけまっせ。露語と中国語に浮気しつつ、雰語万年学習中。リトアニア語と仏語は忘却リスト入り)。

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